週末のあなたへ 専業主夫が送る良質本&傑作映画

週末のあなたへ 専業主夫が贈る良質な本 第1弾 バカになれる男の魅力

 

いよいよ初めての良本の初紹介となりました!!

記念すべき第1弾の本はこちら!

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この本をブックオフで見たときは、今の日本人に必要なものだなと直感しました!

リア充」とか「陰キャラ」とかで騒いでるバカ大学生にこの本を一人100回程読ませたいですね 笑

パッと見で内容がイメージできてしまう本なのですが、中身はとても深いものとなっています。

仕事、恋愛、交友関係の根本にあるものに気づかされます。

ただ、この本を読んで作者の真似をできる人は外国人寄りなのかな~って思いますね 

私が会ってきた日本人で本書のような生き方をしている人はみたことないですから 笑

高田純次さんのような生き方をしたい人にはまさにバイブルとなるでしょう!!

 

 

1、簡単なレビュー

 

読みやすさとテンポ ★★★★★ 

まず語り口調が簡潔なところがいいですね~

読者に語りかけるような文の書き方に大変交換持てます!

最近の本って専門用語でごまかしてような感じが多い印象なんですが、

本書は極めてシンプルな言葉しか使わないので全く読んでて疲れません 笑

また、一つのテーマが非常に短いので飽きずに没頭できます。

 目次でテーマが一目でわかるので、悩んだ時の参考書として手元に置くのも

十分アリです!

 

内容     ★★★☆☆

基本的に本書のターゲットは30~40代です。

本書の生き方~恋愛面のレクチャーは、社会人の男性に必要なものばかりが詰まっていると言ってもいいでしょう。

恋愛面のテーマですが、「こんな女とかかわってはいけない」というページが大変インパクトが強いです。

悪い例として、「わがまま」、「でも、だってなどが多い女」、「会話のリアクションが少ない」といったことを挙げてるんですが、女性が読んだら怒るんじゃないかとヒヤヒヤさせる一面もあり見所満載です。

ですが、生き方に関するページは本当に素晴らしい。

一冊のノートとペンを持ち行きたい場所に行き、感じたことをノートに箇条書きにするという方法は試してみて本当に気持ちよかったです!

結局リラックスする時が一番いいアイデアが出るって実感しました^^

まさに、現在の日本が堅苦しく生きづらいと思った人にはお勧めできる一冊。

ただ、個人的には大変興味深い内容と感じましたが、実際に本書の内容を実行できる人は少ないのではと感じました。

特に今時の若い子って繊細で保守的だから、著者のような生き方はマネできないよう思えます )汗

マネできるのは私のような何も失う人間くらいですね。 苦笑

 

 

2、著者紹介

 

www.amazon.co.jp

 

潮凪先生は新入社員の頃にキャンピングカーを住所にしようと本気で考えてた超破天荒な人です 笑

発想が斬新すぎます… 

まさに最先端といえますな!

10代の頃より様々なコミュニティを主宰する学生生活を送り、会社員の頃に2年ほど開いたコミュニティで知り立った方から誘いを受けて物書きになったようです!

先生のお顔を見て、この人は自由に生きてるんだな~と心底感じました 笑

40代後半ありながら表情は20代のフレッシュさも兼ね備えております!

主に人間磨きをテーマにした本を書かれてるようで、自己啓発塾も開かれてるほど!!

近いうちに塾に参加して感想を書きたいと思います!!

目指せ!こころの自由人 FREEDOM COLLAGE 潮凪洋介の自由人生塾 ちいさなワクワクを形にしよう!

 

3、気になる中身は

 

本書が指すバカとは、以下のことを指します。

小さな枠に収まらない

常識に縛られない

何か一つ熱中するものを持っている

 etc...

見ての通りですが、堅苦しく生きない男のことをバカと定義しております。

人に合わせて生きることにバカらしさを感じる方やリスクを回避する無難な生き方に疑問を持つ方にぜひ読んで頂きたい!

以下に私が最も感銘を受けた本書の文を載せたいと思います

 

「できない」と言う前に「できる理由」を100個考える。

 

 この言葉って一見当たり前のように聞こえますけど、実践する人ってかなり少ないですよね

私が会社で新人教育をもっと充実させるべきではと上司に提案した時には、そんな金がどこにあるんだと一蹴されたことを思い出しました。

現在我々が当たり前に使っている技術も元々は実現不可能と言われたものばかりです。

できない理由を考えることは簡単だが、できる理由を考える人は希少である。

その希少な人こそ、型破りで破天荒なバカであると気づかされました。

諦めないことが進化に繋がると学ぶことができるテーマと言えるでしょう。

 

拙い文章で大変見苦しいですが、この記事が読者様の良書との出会いのきっかけになれば幸いです^^

 

 

 

masalifeisbeautiful.hatenablog.com